職場のエホバちゃん

職場のエホバちゃんを通して感じた神さま論

会社の上司は理解がある

うちの会社の上司は理解がある。

「僕もクリスチャンの学校出てるし。エホバの子たちって真面目だし、すごくいいよ。だから雇うの」って。

もちろん日曜の礼拝⁇と布教活動の曜日は定休取ってて、他のスタッフには負担がかかっているんだけど。

んで、上司の来ない時間はずっと聖書の話をしていて 仕事にならない。

就業規則では禁止されているけど、バレないようにうまくやってる。

髪は染めない。

スカートは膝下。

今時、慎ましい外見なので 確かに好感は持てる。

言葉遣いも綺麗だし。

穏やかだし。

たしかに良い人感は強い。

でも、ちょいちょい なんか変なのだ。

上司は理解があるというより、鈍感なのかもしれない

エホバってなに?

新しく入った会社で独特な雰囲気の女の子がいた。

 

しばらくして「クリスチャンです」

と言われたんだけど、やたら私を導こうとする。

 

「正しく聖書を勉強してみませんか?生きていくのに役立ちますよ。」

 

とか色々言われて

 

「聖書って世界一のベストセラーなんですよ。とても多くの言語に訳されて読まれているんです。ただ、正しく理解していない人達が多いんです。難しい言い回しもあってわかりにくいかもしれないですね。私たちと一緒に勉強しませんか?勧誘ではないです」

 

 

そこから仕事中、上司のいない時間をみて、彼女は聖書の話をするようになった。

 

「世の中の聖書は間違っています。神の名はエホバ。神は自分の事を知ってほしいと聖書に何回もその名を載せましたが、悪意あるモノによって書き換えられたんです。神の名はエホバです」

 

エホバ?

キリスト教の神さまってエホバさんっていうのかー

 

…これが有名な「ものみの塔エホバの証人でした。

 

キリスト教には沢山の流派があって、その一つとされています。

この時点で私の知識。

ものみの塔の特徴は

①神さまは「エホバ」

②家に訪ねてくる宗教の人

③なんかいい人そう

 

である。